FAQ

機関誌の「観光研究」と新設される査読付き部門にはどのような違いがあるのでしょうか?

新設される査読付き部門で採用された論文は「観光研究(特集号)」に掲載されます。多くの会員からの査読スケジュールが読める査読付き論文の発表の場に対する要望がございました。そこで、全国大会の研究発表に査読付き部門を設けるとともに、そのための体制やwebシステムなど査読環境を整えることで、安心して数多くの論文を投稿していただける制度を新設することとしました。

機関誌「観光研究」と異なる点として、

  • 投稿時期(5月初旬)、掲載決定時期(9月末)が定まっていること

  • 査読基準として、萌芽性も評価要因となること

  • 採用された論文は、全国大会での発表が必須なこと

などがあげられます。なお、Web上で投稿・修正原稿の提出を行い、採用された論文は「観光研究(特集号)」に掲載されます(CD-ROMならびにJSTAGEで公開)。

詳細は、ポータルサイトの「新制度の概要」をご覧ください。

審査の結果、掲載が認められたものの、全国大会での口頭発表を行わなかった場合でも、査読論文として認められるのでしょうか?

発表が義務付けられているため、認められません。会告でCD-ROMから除外される旨が会員に周知されるとともに、J-Stageに掲載されません。

査読付き部門の論文は機関誌の「観光研究」の中でどのような区分になるのでしょうか?

既設の「観光研究」とは別に発行される「観光研究(特集号)」の「論文(査読付き)」となります。

セカンドオーサー以下に非会員が含まれていても投稿可能ですか?

ファーストオーサーが本学会員であることが必要です。セカンドオーナー以下に非会員が含まれていても構いません。

新制度について、学会事務局に電話で相談することはできますか?

大会学術委員会宛てにメールにてご相談をお願いいたします。

新制度「観光研究」特集号に掲載される論文の発表と査読なしの論文のあいだで、発表会場や発表時間の違いはありますか?

大会論文の変更が行われる初年度のため、今後調整いたしますが、査読付き部門の発表時間は、査読無し部門より1.5倍程度の長さに設定し、十分な質疑・意見交換が可能にする予定です。

査読付き部門の投稿論文のページ数は(従来の査読無し部門の投稿論文の)4ページより多くなるのでしょうか?

査読付き部門の投稿論文は6〜10ページとなります。また、査読無し部門の投稿論文のページ数を従来の4ページから4~6ページに変更します。

現在想定している査読の基準や掲載予定本数について教えてください。

「新規性」および「完成度」を評価のベースとし、「独創性」、「発展性」、「実務を含めた応用可能性」、「時宜性」、「萌芽性」ついての総合的な評価を加えた上で、査読可否を判断することとします。査読基準を満たすことが必須の上で、採択率は7割前後を想定しています。

査読のスケジュールを教えてください。

ポータルサイトの「投稿・手続きの流れ」をご覧ください。毎年5月初旬に投稿し、査読を経た上で、11〜12月に開催される全国大会での発表が義務付けられます。査読は1次審査が8月初旬〜下旬まで、2次審査が9月末までを予定しています。

既設の「観光研究」は掲載料12,000円なのに対し、査読付き部門は投稿料15,000円と掲載料20,000円の合計35,000円なのはなぜでしょうか?

投稿・査読を短期間に実施するためにオンラインシステム利用に相当する投稿料、ならびに審査のための経費などに相当する掲載料など、必要経費から設定しております。

「観光研究(特集号)」に掲載されてからJ-STAGEに論文が掲載されるまでどのくらいかかりますか?

機関誌「観光研究」掲載論文と同様、特集号発行(全国大会時)の6か月後から公開されます。

新設の査読付き部門の論文に対する「優秀論文賞」も新設されるのでしょうか?

特集号は評価の対象となっておりませんので、現段階では「優秀論文賞」などの表彰は行わない予定です。

新設の査読付き部門に投稿した論文を取り下げ、査読無し部門に再投稿する場合、投稿料は再度かかるのでしょうか?

査読無し部門へ移行する場合、再度投稿料を支払う必要はありません。

投稿料と掲載料の違いは何でしょうか?

査読付き部門の投稿料は投稿時点でお支払いいただくもの、掲載料は、採用決定となった論文を「観光研究(特集号)」に掲載するための費用です。

なお、査読なし部門は投稿料のみで「日本観光研究学会全国大会学術論文集」に掲載され、査読付き部門からの移行の場合は追加で費用を徴収いたしません。

連名発表者に費用負担はありますか?

投稿料、掲載料は、執筆者数に関わらず論文1編ごとに必要です。

規定の分量を超えた投稿はどのようになるのでしょうか?

規定分量を越えた投稿は受付されず、査読過程に進みません。

同年度において、査読付き部門と査読無し部門の両方に第一著者として投稿することは可能でしょうか?

第一著者となれるのは、同年度に募集する「観光研究(特集号)」ならびに「日本観光研究学会全国大会学術論文集」について合計1 編となります。

1次審査で条件採用になった場合、直すように指示された箇所以外で気になるところを修正することは可能でしょうか?

査読にかかわるため、誤字・脱字の修正を超える修正は行わないでください。

新制度「観光研究」特集号への投稿で「条件付き採用」になったあと、既存の「観光研究」査読付きへの投稿に変更することはできますか?

いちど特集号への投稿を取り下げ、改めて査読付き論文として投稿してください。その際、投稿料は返還しません。

前年度に口頭発表した論文を加筆・修正して新制度に投稿することは可能ですか?

「査読付き論文」は「それ自身で独立性を有すること」(投稿規程4条)、ならびに査読付き部門では、判定基準として設定される「新規性」から査読される点(4条3項)を踏まえてご判断ください。

新制度「観光研究」特集号に掲載された論文は、研究業績上「研究発表」に分類されるのでしょうか?

論文(査読付き)の扱いとなります。

1次審査が「条件付き採用」で、2次審査用の修正済み原稿の提出が期限を過ぎた場合はどうなりますか?

提出期限は厳守のため、それを過ぎた場合は査読部門から投稿を取り下げたものと判断いたします。なお、査読なし部門への移行は可能です。

新制度「観光研究」特集号に投稿された論文について、口頭発表時の質疑応答で重大な問題点が指摘された場合、加筆・修正は可能ですか?

査読によって採否を決定しているため、発表後の修正等は行えません。なお、機関誌「観光研究」への原稿種類に「討議」があります。重要な議論は、「討議」で深めることも可能なため、そちらの活用をご検討ください。

1次審査「条件付き採用」の通知で示された指摘事項について、問い合わせは可能ですか?

大会学術委員会宛てにメールにてお問合せをお願いいたします。

2次審査でさらに修正の指示がある場合がありますか?

2次審査は、採用もしくは不採用の判定のみとなります。

新制度「観光研究」特集号に投稿された論文について、誰が査読を担当しますか?

大会学術委員会が選任した本学会の会員または非会員が査読を行います。なお、査読は査読者の責務、査読基準等を示した「日本観光研究学会学術委員会ならびに大会学術委員会 査読に関連する申し合わせ」に基づいて厳正に審査を行います。