大会論文変更の経緯

趣旨

 会員から、全国大会に関連して、査読スケジュールが読める審査付き論文設置や査読無し部門を含めた論文のJ-Stage上での公開に対する要望が寄せられています。

検討経緯

  • 2018年7月 大会論文集タスクフォースにて検討を開始

  • 2018年12月 理事会にて、大会論文集TFの設置と検討状況を報告

  • 2019年5月総会にて、検討経緯報告

  • 2019年12月 理事会にて、制度の設置を承認

  • 2020年5月 理事会にて、全国大会査読付き部門に関わる以下の査読環境の整備について承認

査読体制:全国大会論文集委員会(仮称)を設置する

査読システム:査読効率を高めるためのweb査読システムを導入する

費用・財源方策:体制の運営やweb査読システム整備等に必要な費用を、投稿料および掲載料で充当する

査読スケジュール:5カ月(5月〜9月)程度で査読する

大会論文についての変更と新たな整備

 大会論文(既設:査読なし、新設:査読付き)についての変更点とそのために必要な整備は以下のとおりです。

1.査読論文部門を新設導入する

  • 短期間での査読を円滑に進め、論文募集や発表会をマネジメントする大会論文集委員会を新たに設置する

  • 査読効率を高めるために、大会論文専用のweb査読システムを導入する

2.全ての論文(査読なし、査読付き)をJ-Stageに掲載する

投稿論文区分